メタボには中鎖脂肪酸!

  • メタボには中鎖脂肪酸!

    脂肪と聞くとカラダに悪い・太りそうというイメージですが、実はカラダに良いだけでなく他の脂肪も燃焼させてくれる優れた脂肪があるのです。それが「中鎖脂肪酸」です。

    • 普通の脂肪とどう違う?

      脂肪酸とは主成分となる分子の長さによって3種類に分けられます。

      一般的なサラダ油やラードなどの油は長鎖脂肪酸と呼ばれ、炭素の数が12個から14個以上のものをいいます。炭素の数が6個から12個のものは中鎖脂肪酸といい、更に短い炭素が4個以下のものを短鎖脂肪酸といいます。

      特徴は、長鎖脂肪酸に比べ分解されるスピードが速く、すぐにエネルギーとして使われます。エネルギーとなりやすいため体脂肪として蓄えられることが少なく、ダイエットに効果的です。また、体脂肪の中でも内臓脂肪が多く減少したという研究があるように脂肪燃焼効果もあり、メタボリックシンドロームにも効果が高い脂肪酸です。

      一般的なサラダ油などは摂取のし過ぎによりカロリー過多になるため、摂取を控えたほうが健康に良いと言われていますが、中鎖脂肪酸は積極的に摂りたい脂肪酸なのです。

    • メタボには中鎖脂肪酸!

      脂肪を燃やすケトン体を増やす

      中鎖脂肪酸は摂取すると肝臓で「ケトン体」という物質に合成されます。このケトン体は脳のエネルギーとなる物質です。脳のエネルギーはブドウ糖(糖質)が初めに使われ、無くなってくるとこのケトン体が使われるのです。流行の低糖質ダイエットは、糖質を極力少なくしてこのケトン体を増やし、脂肪燃焼することを目的としているものが多いのです。これを摂取するとともに、炭水化物の摂取を控えるとダイエットに効果的です。

    • 摂取するならココナッツオイル

      中鎖脂肪酸はヤシ科植物に多く含まれています。特にココナッツオイルに豊富に含まれており、ココナッツオイルの60%は中鎖脂肪酸です。そのほか、牛乳にも多く含まれています。最近では、MCTオイル(中鎖脂肪酸100%のオイル)のダイエット効果が高いということで注目されています。

Top